
貯金が全くできない…。
40代で貯金が全くないのは大丈夫だろうか?
老後が心配…。
そんな風に悩んでいる人は多くいます。
我が家だけでは?と思っているかもしれませんがそんなことはありません。
40代といえば支出が多く、仕事が終わってからの飲み会、また子供の塾、習い事、受験、さらには車、家のローン…。
あげれば切りがありません。
しかし、やっぱり貯金はしたい!
誰もがそう思っているはずです。
ではどうすれば良いのかをこれから一緒に考えてみましょう。
貯金が全くできない40代や主婦の特徴
貯金ができないという人には特徴があります。
まずは原因を探りましょう。
まず初めに何にいくら使っているのか?
こちらに関しましては家計簿をつけている人なら把握していると思いますが、そうでない人は忘れがちになっているかもしれません。
また細かい金額まで出せなかった人もいらっしゃると思います。
そのために今後大事になってくるのがレシートです。
レシートは保管する習慣をつけましょう。
ではそれらを減らすにはどうすればよいのでしょうか?
飲み会を減らす
まず飲み会を減らしてみましょう。
付き合いなど、あるかもしれませんが、飲み会はかなりの出費になってるはずです。
毎月の接待費の上限を決めるのも効果的だと思います。
外食を減らす
コンビニ弁当、また外食だった人は家から弁当を持参する。
ついでに水筒も持参すれば飲み物代も浮きます。
できる主婦の節約術とも言えるでしょう。
自転車通勤にしてみる
会社が近いのに車通勤をしてる人は健康面も考慮して自転車通勤にしてみる。
また電車通勤の人も1~2区間を自転車にかえてみる。
夏や冬はしんどいかもしれませんが、春や秋は快適です。
共働きでも要注意
子供の塾、習い事に関しては、金額、受講時間を比べてみて今の所が高いのなら考え直す必要があります。
ですが金額だけの判断ではなく今後を見据えた判断が必要です。
毎月の光熱費は極力抑えた方が支出が減りますので、省エネ技を色々駆使してみる。
あげればきりがありませんが少しの努力で出費が減ります。
無理なく貯金をするために
しかしあまりに節約ばかりしていると精神的にも疲れてしまいます。
たまには息抜きやご褒美が必要です。
そこで今まで頑張って節約した分で家族旅行に行くとか。
外食はいつもいかないようなワンランク上のお店に行ってみるとか。
節約したので非日常を味わえば明日からの行動も良い方向に行くはずです。
無理に出費にまわさずに定期貯金を組むのもよいかと思います。
日頃の努力が実を結びます。
今からでも間に合う40代の貯金
今、私達に出来ることは給料が上がるのを待つのではなく、いかにその中でやり繰りしつつ資産を増やすかです。
ただ目標がないのに節約しても張り合いがありません。
60歳までには〇〇円貯める。
そのためには1年が〇〇円。
1か月で〇〇円。
このようにすれば毎月の目標が明確になります。
参考までにシュミレーションソフトという便利な計算ツールも多数ありますのでご自身に合うのを試してみてください。
これからも無理のない節約を心掛け頑張りましょう。