
風邪を引いて喉が痛くなったことは誰にでもあると思います。
ひどいときには声が出ないことまであります。
何かの病気かもしれないと心配になってしまう人もいるかもしれませんが安心してください。
喉の痛みの原因は喉の奥の炎症作用にあります。
炎症がおさまるように、しっかりと喉をいたわってあげましょう。
風邪を引いて喉が痛み、ついには声が出ないことは誰でも一度は経験があると思います。
ここでは声が出ないときの原因や対策について説明していきます。
喉の痛みで声が出ない原因
喉の痛みは喉の奥で炎症が起きている事が原因です。
炎症が原因で喉が腫れて、腫れがひどいときは声が出なくなるのです。
声が出なければ仕事に大きな支障をきたすでしょう。
そうなった場合、どうすればいいのでしょうか。
声が出ない時の対策
先述したとおり、声が出ない原因は喉の奥の炎症です。
なので、炎症を悪化させずに抑えることに注力します。
これについては難しいことではなく誰もが簡単にできるものがほとんどです。
詳しい対策について説明していきます。
24時間マスクをつける
風邪の時は鼻がつまっています。
なので必然的に呼吸は口ですることになります。
仕方のないことですが、口呼吸は口からばい菌を取り入れてしまうのでマスクをしてないと炎症が悪化し、長引きます。
必ずマスクをしましょう。
もちろん寝ているときもです。
24時間マスクをして喉をいたわってあげましょう。
加湿する
加湿器はもはや冬の必需品です。
乾燥していると喉の痛みは悪化し、食欲減退、免疫力低下に繋がります。
加湿器は必ず用意しましょう。
歯磨きうがいをこまめにする
口内環境は喉の炎症に大きく影響を及ぼします。
こまめに歯磨きをして清潔を維持してください。
また、うがいは喉に優しいだけではなく、口内を清潔にしてくれます。
うがいは毎日の習慣にするとよいでしょう。
早く治したいなら病院へ
先述したことをきちんとやってれば、1週間以内には治ります。
ただ、一刻も早く治したいという場合もよくあると思います。
その場合はなるべく早めに病院でお医者さんに診てもらいましょう。
喉や口の中のことで悩んでいるなら耳鼻咽喉科に行きましょう。
日ごろのケアで病気から喉を守る
これまで喉が痛み、声が出なくなった場合の対処法を書いてきましたが、
そうならないようにあらかじめ予防することも大事です。
風邪気味かなと思ったらマスクをつける。
乾燥している場合は加湿する。
歯磨きとうがいで口内環境を清潔に保つ。
このような日ごろのケアで喉を守り、風邪などを予防していきましょう。