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日本の危険生物ランキング【海の生き物特集】

日本の危険生物ランキング【海の生き物特集】

夏になれば、海へ出かける方も多いと思います。

現在公開中の映画「ファインディング・ドリー」では、可愛い海洋生物が主人公になってますが、海には死をもたらすような危険な生物がいます。

今回は日本の海の危険生物を紹介します。

夏になれば海水浴を楽しみにされている方も大勢いるかと思います。

海には絶対触ってはいけない危険生物が多数います。

そんな危険な生物達をまとめてみました。


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殺人クラゲ超危険生物「キロネックス」

キロネックス
体が透き通っていて非常に見えにくい上、最大4ノット(1秒間に2メートル)で自ら移動します。

毒性が非常に強く、地球上で一番毒性が強いクラゲと言われています。

触手は60本もあり、触手の長さは4.5メートルにもなります。

さらにその触手には50億個の毒針があります。

触手1本で人を60人殺すことができるそうです。

キロネックスに刺され3分で死に至った例もあります。

血清もありますが3~15分で絶命してしまう程の毒性のため病院へ到着する前に絶命します。

運よく助かったとしても激痛が数週間も続き刺された部分は傷跡が残る事がおおいです。

刺された場合の対処法

すぐに陸に上がり、酢をかけてから張り付いた触手を取り除きましょう。

あとは急いで血清を投与するしかありません。

しかし、刺されて数分以内に血清を投与するのは運よく血清が近くにないかぎり難しいでしょう。

キロネックスはインド洋南部からオーストラリア西方近海に主に生息しています。

猛毒!豹柄のタコ「ヒョウモンダコ」

ヒョウモンダコ
体長10cm程度の小型のタコです。

他のタコと同様に体の色を変化させ周囲にカモフラージュしますが、刺激を受けた時に青い輪や線の模様がある色鮮やかな黄色に変色します。

変色するのは無益な争いを避けるための威嚇です。

刺激を受けた時の模様がヒョウ柄を思わせることからこの名前がつきました。

ヒョウモンダコは攻撃的ではありませんが、身の危険を感じると咬みつきます。

見つけても触ってはいけません。

咬まれた時の対処法

ヒョウモンダコの毒はテトロドトキシンというフグと同じ猛毒です。

この猛毒がヒョウモンダコの唾液に含まれています。

解毒剤もなく何と青酸カリの850倍もの毒性を持っています。

毒性は強いですが咬まれても適切な処置を素早く行えば助かる確率は高いと言われています。

テトロドトキシンは神経麻痺を起こしますので人口呼吸などを行い窒息死しないようにしましょう。

体内に入ったテトロドトキシンは代謝で分解され無毒化されますが、対外に排出されるまで24時間程かかります。

その間人口呼吸などで窒息死しないようにしなければなりません。

咬まれた場合は咬まれた場所より心臓に近い場所を縛り安静にし、毒が回らないようにしましょう。

病院まで時間がかかる場合は切開し毒を出す方法もありますが、口で毒を吸い出す方法は絶対に行わないでください。

海の暗殺者「イモガイ」

イモガイ
イモガイは刺されると死んでしまう猛毒を持っている危険生物です。

磯遊びやダイビングの際には注意しなければならない危険生物の1つです。

イモガイの大きさは概ね10~20センチ程度です。

貝殻の形状は円錐形で里芋の形に見える事からイモガイと呼ばれています。

貝殻の種類や模様は個体差がありコレクターには人気があります。

口の中に吻がありその先端に銛のような武器を持っており、この銛に毒があります。

この毒の銛を獲物に打ち込み、毒を送りこんで獲物を捕食します。

毒は非常に強力な神経毒で魚や貝類は刺されれば即死します。

人間にとっても大変な脅威です。

国内に生息しているイモガイの中で一番毒性が強いものはその体内に人間を30人殺す事が出来る量の毒を持っています。

イモガイによる事故は30件程度が報告されていますが、その内8人は亡くなられています。

刺されないためにはまず触らない事です。

イモガイは自分からは殆ど動かず動いても動作が緩慢です。

こちらからちょっかいを出さなければ襲い掛かられる事はありません。

浅瀬で気づかずに踏んでしまわないよう岩場では靴やサンダルを履くよう心がけましょう。

イモガイに刺されたら

刺されても虫に刺された程度の痛みしか感じない為、知らないうちに毒が回ってしまうしまいます。

症状は刺された箇所の痛みが徐々に増し激痛が伴います。腫れも大きくなり全身が痺れ、目まい、嘔吐、発熱といった症状が表れます。

症状が重くなると全身が麻痺し呼吸不全となり命にかかわることもあります。

刺された場合や、その疑いがある場合にはすぐに陸へ移動してください。

海中にいれば溺れ死んでしまう可能性もあります。

イモガイの毒に対して血清はありません。

自然治癒力で毒が分解されるのを待つしかありません。

刺された箇所がわかるのであれば毒を少しでも吸出し、刺されたところから心臓に近い位置を縛り病院へ向かって下さい。

毒は5~6時間がピークですので、ピークが過ぎるまでひたすら耐える事になりますが、中枢神経や心筋に毒の影響はなく呼吸不全のリスクされ回避すれば命にかかわる事はないそうです。


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電気クラゲ「カツオノエボシ」

カツオノエボシ
触手に触れると中にはショック死した例も報告されています。

名前の由来は刺されると全身に電気に打たれたような激しい痛みが走ることから、別名「電気クラゲ」と呼ばれています。

海面に出ている烏帽子のような気胞体は約10センチ程度の大きさです。

その海面下にある触手の長さは平均で10メートル程度ですが、長いものは何と約50メートルにもなるそうです。

カツオノエボシは自力で泳げないため、海風によって浜辺に打ち上げられる事もあります。

ビニール袋のようにも見えますが近づかないようにして下さい。

クラゲ系危険生物に刺されてしまったら

応急処置として、刺された箇所の周辺に触手がまだある場合は触手をこすらず海水で洗い流してください。

後は冷水や氷で冷やしながら一刻も早く病院へ行って下さい。
 
クラゲに刺された場合に有効と言われている「酢」は避けて下さい。

酢の刺激により余計に毒が分泌され逆効果になります。

真水もいけません。必ず海水で洗い流してください。

海水浴ではご注意!「ホオジロザメ」

ホオジロザメ
サメの種類は世界で約500種ですが、その内人間に危害を加える種類は7種類程度と言われています。

その中で映画「ジョーズ」のモデルになり危害を加える種類で最も有名になったホオジロザメ。

恐怖の象徴にもなっています。

ホオジロザメの体長は平均4~4.8メートル。体重は何と680キロ~1100キロにもなります。

サメの歯はギザギザとのこぎりのようになっており、獲物を切断し易い作りになっています。

抜けてもすぐに次の歯が生えてくるのもサメの歯の特徴です。

過去には11メートルにもなるものも報告されています。

映画のせいか人間を襲うイメージが強いですが、ホオジロザメに襲われて亡くなる人は年平均で10人程度だと言われています。

もし人食いサメに襲われたら

サメは鼻先を触られると大人しくなってしまいます。

これは、サメの鼻先には生物の微弱な電気を感知する「ロレンチーニ器官」があり、ここを触られるとサメは自分を制御できなくなり大人しくなるそうです。

温暖化の影響により普段は日本にはあまりいない危険生物も現れる可能性があります。

みなさん気を付けましょう。


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