
最近、生姜酢(しょうがす)・酢生姜(すしょうが)なる物が巷でブームになっています。
昔から生姜や酢自体が体にいいことは代々伝えられてきましたが、その生姜と酢を組み合わせるとはどう考えても人体にメリットがありそうですね。
しかし、生姜自体も酢自体も強烈な味なので、混ぜ合わせると実際に食せるのかが少し気になるところ…
作り方は簡単で毎日少しずつ摂取することでダイエットや血液サラサラ効果があると女性を中心に人気があるようです。
今回はそんな生姜酢の驚くべき効能に迫ります!
生姜酢の効能と効果が知りたい!
生姜酢の一番の効能といえばダイエット効果です。
というより、このダイエット効果がなければ毎日 生姜酢を好んで食べる(飲む)という人は少ないでしょう…
作り方によっては想像しているよりは美味しくなりますが、決して一般的な飲み物よりは美味しいとは言えないので…
生姜が体をポカポカ温める、つまり基礎体温を上昇させる効果があるのは有名な話ですよね。
例えば、風邪を引いた時などに生姜を食べると良いと言われるのもそれが理由です。
実際に生姜を食べる前と食べた後で体温を計測すると1度近くの上昇率が医学的に認められているそうです。
基礎体温が上がるということは、基礎代謝(消費カロリー)も上がります。
消費カロリーというのは1日に消費できるカロリーのことなので、その量が上昇すれば燃焼できる脂肪も増えることになります。
つまり、ダイエット効果が見受けられることになります。
一方、お酢の効能はどうでしょうか。
お酢にはあの有名なクエン酸が沢山含まれています。
クエン酸は体内の脂肪を効率良くエネルギーに変える効果があり、スポーツジムなどでもよく販売されています。
また、お酢にはアミノ酸も豊富で、アミノ酸は脂肪の分解を助ける効果があると言われています。
こうしてみると、生姜もお酢もダイエットのカリスマ食材ということが見てとれますね。
生姜酢の作り方は簡単!自宅で常時保存しておきましょう!
生姜酢の作り方は非常に簡単です。
食材も近くのスーパーで簡単に調達できますので、是非チェレンジしてみましょう!
→水道水には殺菌効果がありますので、浄水ではなくあえて水道水で洗いましょう。
②生姜を1mmくらいの幅で輪切り(薄切り)にしていきます。
→形が変な生姜も多いので、基本的には適当で大丈夫です。
③ピクルス用の瓶などに切った生姜を全て入れて、生姜が完全に漬かるように酢を入れます。
→使用する酢はなんでもOK。でも最も効果があるのは黒酢だとか。
④冷蔵庫で一晩寝かせます。
なお、この生姜酢ですが、先日サタデープラスという番組であの小堺さんが10日間飲み続けて画期的な効果が出たと有名になりました。
そのサタデープラスで紹介された生姜酢の作り方は下記です。
小堺さんは10日間この生姜酢を飲み続けて血管年齢が74歳から57歳まで下がったそうです。
これを見ると是非試してみたくなりますね!
①生姜100gを綺麗に水道水で洗います。
②洗った生姜の皮をむいてみじん切りにします。
③生姜を瓶に入れて、黒酢を100cc加えてハチミツを20cc入れます。
④冷蔵庫で一晩寝かします。
なお、小堺さんVerにはハチミツが入りますので、ダイエットで糖質を抑えたい人は通常Verの方が良いでしょう。
生姜酢には血液サラサラ効果と血糖値を下げる効果も!
先ほどの小堺さんの10日間チェレンジですが、血糖値に驚くべき変化があったそうです。
生姜酢を飲み出す前の血糖値は151で、飲み終えた後の血糖値は95だそうです。
かなりの効果ですね…
むしろ、血糖値を上げるそこらへんの薬を飲みより効果的ですね。
血糖値が高いと糖尿病を始めとする様々な病気に悩まされることになります。
たった10日でその血糖値をこんなに改善できるとあれば最高ですね!
生姜も酢も健康的な自然食なので迷わず試してみましょう。