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【知ってた?】不妊治療の「助成金」と「所得」の関係。東京で1回15-20万円支給。30代と40代で最大受給可能回数に差が。

晩婚化が進んでいる現代の日本では不妊治療をうける女性が増えています。

仮に晩婚ではなかったとしても不妊治療をうける理由はそれぞれです。

実際に不妊治療を受けようと思っても、その治療費はいくらくらいかかるのか。

不安に思う人も多いはずです。

しかし、不妊治療は国の少子高齢化対策として助成金を受けることができます。

これを知っているのと知らないのとでは大きく今後を左右することになると思いますので是非、覚えておきたいところです。

また、不妊治療の助成金を受けるには所得が関係していたり、女性の年齢によって処置が変わってきます。

安心して不妊治療が行えるように必要最低限の情報をまとめてみました。

是非、参考にしていただきたいと思います。


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不妊治療の種類

不妊治療

不妊治療には3つの種類があり、結果がでない場合はその3つを順番におこなっていきます。

1.一般不妊治療(タイミング療法、ホルモン治療、人工授精) 
2.高度生殖医療(体外受精、顕微授精)
3.手術医療

一般不妊治療をおこない、結果が出なければ高度生殖医療、それでもダメなら手術療法という流れになるわけです。

助成金が出るのはこのうち高度生殖医療である体外受精と顕微鏡受精だけです。
この二つだけが特定不妊治療として、治療費の一部を国が助成金として負担してくれます。

よって一般不妊治療と呼ばれるタイミング療法、ホルモン療法、人工授精では助成金を受けることができないので注意が必要です。

手術医療に関しても同じく助成金を受けることができません。

不妊治療の医療費はいくらかかるの?

ここまででわかるように不妊治療の第一ステップである一般不妊治療は助成金が出ません。

よって保険適用外の場合は全額実費となります。

不妊治療は病気とみなされないため保険の適応外になる場合があります。

一般的なタイミング療法やホルモン療法であれば保険が適応されます。

費用は2万円~20万円ほどです。

しかし、人口受精は保険の適応外になってしまいます。

一回の人工授精に1万円~5万円の費用が必要です。

高度生殖医療は助成金の対象ですが、助成金を受けない場合は保険の適応外となり、もちろん全て実費になります。

体外受精の場合は20万円~70万円の費用がかかります。

顕微鏡検査の場合は30万円~50万ほどの費用が必要です。

手術医療になると金額は様々ですがかなり高額な治療費になることは間違いありません。

第一ステップでは助成金を受けることができませんが、ほとんどが保険適応で高額な医療費も必要ありませんので安心して一度病院に行くとこをオススメします。

不妊治療の助成金には年齢制限と所得制限がある

不妊治療

冒頭に説明したように不妊治療の助成金を受けるには年齢制限や所得制限があります。

これは国が定めたもので不妊治療の助成金を受けることができるのは42歳までの女性に限ります。

また助成金を受け取れる回数は全部で6回までです。

さらに少し複雑ですが40歳以降に不妊治療を始めた場合は、3回しか援助を受けることができません。

まとめると39歳以下は6回まで、40歳~42歳は3回までということになります。

少し不公平な気もしますが、女性は年を重ねるごとに妊娠する確立がどんどん下がっていきます。

助成金はあくまで国の予算なので出来るだけ妊娠しやすい若い年齢層に利用してほしいという狙いがあるようです。

助成金の金額は一度の助成金で15万円~20万円、最大で総額45万円~90万円の助成金を受けることができるそうですが、地域によってことなります。

また、治療のステージによっても金額が変わるケースがあります。

次に所得制限についてですが、こちらは夫婦の年収が730万円までと定められています。

なので夫婦二人の年収を合わせて730万円以上の家庭は助成金を受けることができません。

ちなみにここでいう730万円とは税金を差し引いた金額になります。

実質年収が1000万円以上ある場合は助成金を受けることができない場合があります。


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不妊治療は医療控除にもなる

このように国から助成金を受けることができる不妊治療ですが、期間が延びればその分かかる費用は増していきます。

そこで今度は気になるのが確定申告の際に医療控除になるのかどうかというところだと思います。

結論としては不妊治療は医療控除の対象になります。

また、不妊治療の際の「採卵」の日は、その日病院に行く際の交通費なども医療控除として認められます。

原因は様々にしろあくまで不妊治療は「治療」のため医療控除は受けることができるので安心してください。

国の制度を利用して安心して不妊治療を受けましょう

不妊治療

このようにほとんどの場合が国から助成金を受けることができます。

最大で90万円の助成金はかなり大きいのではないでしょうか。

前述したようにお住まいの地域によってもらえる金額は異なりますが、ひとつの大きな支えになるはずです。

費用でお悩みの方はまずは近くの自治体に電話などで確認してみてはいかがでしょうか。

また夫婦での収入が高い場合、所得制限をクリアすることが難しい場合があるかもしれませんが、年齢制限はコントロールできることがほとんどかと思います。

特に40歳を迎えようとしている女性は39歳と40歳で助成金を受ける回数が変わってきます。

できれば早めに決断することをオススメします。

国の制度をうまく利用して安心した不妊治療を受けるようにしましょう。


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