
フジテレビ月9の話題作「5時から9時まで」。
今回は7話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。
5時から9時まで【7話】のあらすじとネタバレ
前話最終シーン、手を繋ぎ気持ちを通じあわせた高嶺と潤子。
このまま二人はハッピーエンドで物語が進むのかと思われた矢先に、新たな刺客が現れます。
それは、高嶺の弟 星川天音(志尊淳)の存在。
ひばりは、高嶺の法要での姿を見て、寺を継がせるのを断念。
そして、天音を修業先から呼び戻し新しい跡取り候補として選んだのでした。
しかし、本当はひばりの心の中には高嶺を次期住職にしたいという気持ちがあり、天音を持ち出すことにより高嶺を振り向かせたいという魂胆でした。
パーカー姿の天音は、翌日 英会話教室に現れると潤子を見つけるやいなや、なめるように見つめます。
完全に委縮する潤子を守るかのように高嶺は天音の肩を掴みます。
ここで初めて潤子たちは、このパーカー少年が高嶺の弟だということを知ります。
その後、天音は高嶺に対して、ひばりから自分が言われたことを素直に言います。
「寺を捨てて潤子をとるか、潤子を捨てて寺をとるか」
しかし、高嶺の答えは分かりきったものでした。
「潤子さんも寺も手に入れる」
そう言い放つ高嶺に、天音は一見協力するふりをする。
後日、天音は住職とともに、ひばりのところへ行き高嶺のことをもう一度認めて欲しいと頼みます。
ひばりは、「あなたがそこまで言うならもう一度チャンスをあげます。今夜私のところに来るように伝えなさい」と話します。
そかし、その事を高嶺には伝えない天音。
高嶺とひばりをさらに仲違いさせようと企んでいる天音。
夜、高嶺はひばりが待っている事も知らずに、潤子の妹 桜庭寧々(恒松祐里)の誕生日パーティに参加していました。
天音の企み通り、約束の夜になっても現れない高嶺に対して怒りをあらわにします。
そんなひばりに追い打ちをかけるかのように天音は、高嶺が今 寧々の誕生日会に参加していることを伝えます。
一方、高嶺は寧々の誕生会の後、潤子と正式に付き合うことになります。
幸せ気分一杯で寺に帰宅する高嶺を和服姿で迎える天音。
「全部根こそぎもらいますよ」
天音の企みは見事成功し、ひばりは寺の後継者を正式に天音に決定していたのでした。
5時から9時まで【7話】のサブエピソード
■桜庭寧々
桜庭寧々(恒松祐里)の誕生日が近づいていることを知ると同世代の二人 蜂屋蓮司(長妻怜央)と里中由希(髙田彪我)がパーティーを開くことを計画します。
既に自分の妹の様に可愛がっている高嶺も張りきってプランを考えます。
■清宮真言
未だ写真の人物が亡くなった妻だと潤子に言えないままの清宮真言(田中圭)。
どうにか誤解を解きたいと、潤子に話したいと伝えます。
その後、潤子と話し合いをすることができた清宮でしたが、潤子は清宮についていかないことを正式に伝えます。
■アーサー、百絵
いつの間にか仲良し?になってきている二人。
英会話スクールで繰り広げられるあらゆる問題の仲介役の様な存在になっていきます。
■毛利まさこ
蜂屋 蓮司(長妻怜央(ジャニーズJr.))と距離を近づけるまさこ。
もちろん、蓮司はまだ17歳で高校生。
恋愛対象ではないはずですが、蓮司の隠された無邪気さをしればしるほど深みにはまっていきます。