
フジテレビ月9の話題作「5時から9時まで」。
今回は6話のあらすじ(ネタバレ)を紹介します。
5時から9時まで【6話】のあらすじとネタバレ
前話で急接近した星川高嶺(山下智久)と桜庭潤子(石原さとみ)。
遊園地の後に二人で行ったホテルでは結局何もなかった。
「大切にとっておきます。私のことを本当に好きになってくれるまで」
そう言うと高嶺と潤子は解散します。
いつもの様に桜庭家に遊びに来ている高嶺はもうすぐ、おばあちゃんの法事があることを知ります。
法要を職務とする高嶺は星川ひばり(加賀まりこ)に桜庭家の法要を担いたいと相談します。
絶対に拒否されると思っていた高嶺に対して、ひばりは「しっかりと務めなさい」と返答する。
翌日、潤子の家でいつもの夕食タイム。
高嶺はお父さんにお願いして、潤子の子供の頃のビデオを見せてもらいます。
「これから先の潤子さんの成長記録は私が撮影します」
と家族の前で発表する高嶺。
次の日から、毎日英会話教室での潤子の姿を撮影しつづけるのでした。
明らかにしつこい高嶺ですが、以前に比べて潤子の対応はどこか柔かめ。
高嶺に対する気持ちが少しづつ変わってきているのでしょうか。
夜、いつもの様に潤子の家に帰ってくる高嶺。
家族が寝静まった後に、潤子と二人で家族ビデオを鑑賞する。
途中、スキを見て潤子に抱きつく高嶺。
「ちょっと~」と言いながらも明らかに潤子の態度は以前と変わってきていました。
数日後、潤子の家に寺田 光栄(小野武彦)が遊びにきます。
寺田は桜庭 満(上島竜兵)の学生時代からの友人だったようで、久しぶりに昔話で盛り上がります。
その中で、高嶺の意外な過去を潤子は知ってしまいます。
それは、高嶺が実は昔からモテモテで過去に何十人と言う女性とお付き合いしていたという事実。
あまりモテないと勝手に決めつけていた潤子はその話を聞いていると何だか嫉妬のような感情にかられます。
おばあちゃんの十七回忌当日。
高嶺のいつもとは違う凛々しい姿に潤子も潤子の家族たちも心を惹かれます。
また、おばあちゃんのことを事細かに調べて法要をより良いものにしようとした高嶺の気遣いに感動します。
法要が終わり、英会話教室の講師たちの結婚式へ一緒に出席する高嶺と潤子。
途中、アーサー達が作成したビデオレターが故障するアクシデントが起きますが、高嶺の起点でその場をクリアできます。
花嫁からのブーケトスでブーケをキャッチする潤子に笑みが溢れます。
結婚式終了間際、自然と手を繋ぐ二人。
二人の恋がついに始まります。
※ラストシーン。お寺には今まで登場したことがない人物が。
彼の名前は星川天音(志尊淳)。
ひばりは、高嶺を寺の跡取りにすることを断念し、弟の天音を修業先から呼び戻したのでした。
5時から9時まで【6話】のサブエピソード
■清宮真言
清宮真言(田中圭)は、明らかに自分に対する態度がおかしい潤子に対して、「自分が女性と二人で写っていた写真を見たのか?」と潤子に確認をします。
「もう終わったことだからその話はいいんです」と話を終わらせようとする潤子に、ちゃんと話がしたいと真言は伝えます。
しかし、そのこととまっすぐ向き合うことを恐れている潤子は、そんな真言の前から立ち去ってしまいます。
潤子は怒っているとかではなく、真実(自分に対して不倫をしようとしているのではないか)を知って真言のことを嫌いになることを恐れているのでした。
困った真言はアーサーに状況を相談します。
実は、真言の妻は既に亡くなっており、妻を亡くしてはじめて潤子に恋をしたのでした。
■アーサー、百絵
英会話教室ELAの外国人講師が社内結婚することになり、二人のなれそめVTR作りを木村アーサー(速水もこみち)と山渕百絵(高梨臨)が担当することになります。
前話で急接近した二人の関係は第6話でもっと縮まります。
■毛利まさこ
三嶋聡(古川雄輝)に相手にされないまさこ。
三嶋にしっかりと「好きでした」と告白をし、スッキリした上で自分のことを好きと言ってくれている蜂屋 蓮司(長妻怜央(ジャニーズJr.))と向き合おうとします。
前話までは全く相手にしてなかったまさこですが、第6話ではなんと二人で居酒屋デートまで発展しています。
■三嶋聡
三嶋は潤子の気を引く為に、メガネからコンタクトへイメチェン。
しかし、全くと言ってよいほど効果が出ずに余計に辛くなります。